『現代思想』の号数を間違えてた
さて、そろそろ卒論の前段階にあたるレポートの締め切りも近付いて来ました。
先週のスクーリング中に書店から、最新の論文が掲載されている雑誌『現代思想』がようやく届いたとの連絡があり、喜び勇んで受け取りに行ったのですが・・・号数を間違えているというね。
取り寄せの時に、ちゃんとCiNiiで確認した際の号数のメモも見せた筈なのですが、論文が掲載されているのは12月号だと(私が)思い込んでいた事が禍したと考えられます。
一応メモも見せていたのに店員さんが号数を間違えてたので返品します、とも言えず、1500円はちょっと痛い出費。
まぁ、これはこれで読み物として面白そうなので良い事にします。
雑誌の表紙を見た時から、多分間違えてるって気づいてたよ私は!
正しい号は、もう面倒なのでAmazonで注文しました。
早く届いて欲しいですが、Amazonなら数日後に届くことでしょう。
図書館に通う
卒業論文に取り掛かるというのは、どうも普段のレポートよりも重圧を感じます。
プレッシャーを感じるほどに、やる気が損なわれます。
そんな訳で、私はなるべく図書館に行くようにしています。
やっぱり、家で一人机に向かうよりも、環境の整った静かな図書館で机に向かう方が勉強は捗る。
私は良く奈良県立図書館に行くのですが、ここは自習スペースもあってみんな黙々と勉強しているので、なかなか良い環境。
神道史の年表を作る必要にかられているのですが、『神道史概説』等の書籍もあって結構良いです。
関西圏なので、国会図書館もあるのですが、絶版になっている本や古文書等の書籍に関しては県立図書館の方が蔵書が豊富ですね。
国会図書館と県立図書館
図書館では本棚に並ぶ本からヒントを得る、みたいな体験を求めてしまいます。
県立図書館は国会図書館よりも、入門書的な本が多く、宗教舞踊に関しては写真を多用した書籍も多く、結構楽しかったです。
『神道史概説』なんかも、国会図書館ではなかなか見付からないのですが、県立図書館では一目で見付けられて便利。
そして、正直驚いたのは、中国・台湾・韓国の巫女舞に関する書籍が平然と本棚に並んでいた事。
実は私は元々国会図書館を主に利用していて、色々と面倒臭い(手荷物の制限等がある)上に、県立図書館が結構良かったので、そのまま図書館を乗り換えたのですが、正直、県立図書館は国会図書館では見たことのない本が沢山あって驚愕しています。
お陰様で、巫堂、巫俗の二種類しか知らなかった韓国の巫覡文化が大変よく解りました。
シリーズで中国・台湾もあるので、また読みに行こうと思います。
年表を作る
年表を作るのに、複数の参考文献を基に出来事を挙げていく必要があるのですが、やっぱり面倒臭い・・・
パソコンを使えば上から書き込めて便利ですが、私はパソコンより手書きが良いので、ノートのページを大まかな年代で区切って使おうと思っています。
1ページ100年区切りとかで足りると思うんですけど、どうだろう。
そこに年月日と出来事を挙げていくつもりですが、逐一参考文献を書き込むのは面倒臭い。
でも、逐一参考文献が解る様にしないと後で困る。
そんな訳で、色々考えたのですが、カラーペンで印を付けて参考文献が解る様にしようと思います。
三年ほど前のスクーリングで使ったカラーペンが余ってるんですけど、使う機会があって良かった。
最近、ノートに情報を纏めるのに凝っていて(卒論でノート書いてるだけか・・・)いかに手間をかけずに纏めるかに人生を賭けています。
ちょっと前にDAISOで売ってたけど売り切れてたディズニーのノートが新しいデザインになってまた売っているので、卒論様に買い足そうと思う。
やっぱり、可愛いノートはテンション上がって良いです。
では!