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本職巫女を退職してから早十数年。
最近、とあるご縁から再び神社で働くことになりました。
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神社に就職する
巫女さんを退職した後の進路として一番思い描きやすいのが、事務員や筆耕として神社で働く道。
私は社員では無いですが神社で助勤として働きながら、掛け持ちで一般のアルバイトとしても勤務しています。
神社の求人はあまり一般には出ないので仕事探しが大変ですが、ハローワークや求人サイト、神社の公式SNS・公式ホームページをこまめにチェックしていると、時々求人が出ている事があります。
まだまだ縁故採用が多い世界ですが、お正月のアルバイトやお祭りの手伝い、巫女さん体験、神社での習い事等からご縁を作る事もできます。
SNS等でマメに情報をチェックして、積極的に関わってみるのも良いかも知れません。
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神楽を続ける
巫女神楽は巫女にしかできない舞ですが、年齢に関わらず巫女さん退職後も続けることができます。
神社の雅楽会や神楽座、巫女舞の教室などを探してみると、年齢上限なしで神楽を習い、奉納できる団体が意外と沢山ある事に気付きます。
ただし、ここで気を付けてほしいのは神楽ではない現代舞踊を「神楽」と称していたり、神道系の新興宗教に繋がる団体も多数あるという事です。
神社が主催している雅楽会や巫女舞教室、神社での奉納経験があり、なおかつ歴史のある団体を選ぶことで新興宗教に関わる団体はかなり除外できるのでは無いかと思いますが、要注意です。
神楽以外にも神事芸能は沢山ありますので、色々と地域の芸能を調べてみると良いかも知れません。
私の知る最高齢の神楽の巫女さんは80代ですから、活躍する場所を選べば巫女さん退職後も神楽の奉納を続けることができます。
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雅楽を習う
神楽に近いトピックですが、神社と関わるために伶人になるのはお勧めの方法のひとつです。
舞や音楽、神事にも関われますし、装束を着ることもできます。
一通り演奏できるまでに10年ほど掛かりますが、成長に時間が掛かる分、繋がりも強くなります。
何年間も先生に師事して習ったものを神前で奉納すると、なかなか晴れやかな気分になりますよ。
巫女のように男女の区別もなく、どの神社でも役立ちます。
ただし、雅楽の世界は師弟関係や派閥の意識が強いです。
どの系統の雅楽を習うのかを始めに良く考えてから先生を選んだ方が良いでしょう。
主に宮内庁の系統が正統だと思います。
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やりたい事をやろう
10代で本職巫女をしていた頃は自信がなく、自分には巫女が精一杯で退職後も神社に関わる事はできないだろうと思っていました。
しかし、巫女さんを退職してからも神楽を続け、雅楽を習い、演奏会に出るまでになりました。
仕事こそ一般の職業に就いていましたが、遂に神社の職員として(非正規ですが)働ける事になり、本当に信じられない気持ちです。
巫女さん退職後に卒論の関係で地元の神社を回った時、神楽をしてくれないか言われたことがあります。
自分では無理だと思っていましたが、意外と元巫女という立場には魅力があるのかも知れません。
「巫女さんをやっても先がない」、「巫女さんをやりたいけど、年齢制限でできない」という意見を時々聞きますので、こんな記事にしてみました。
興味のある方は、思いきって神社の世界に飛び込んでみるのも良いかも知れません。
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神社関係でお勧めの本
日本神話で一番読みやすいのは、きっと「ぼおるぺん古事記」。
漫画のセリフは全て原典で、解りやすい注釈付き。
現代語訳より読みやすくて、原典の空気に親しめます。
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神社の勉強をするなら神社検定。
神社庁主催なので、なかなか本格的です。
日本神話だけでなく、古語拾遺など神社関係の古典を読むきっかけにもなり、取り組みやすい検定です。
合格者は神社での祭典や講習会に参加できる得点もあり、地域によっては受験会場も神社だったりするので、意外とオススメ。
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