HSKの過去問をやってみた所、合格点を超えていたため急遽5月の試験を受験する事になりました。
1ヶ月ほどHSKの勉強をしていたのですが、難しいので5月の試験は諦めていましたが…まさか合格点を超えていたとは…!
感無量です。
これまでの中国語の勉強方法について詳しく書くので興味のある方はどうぞ~
これまでの学習状況
中国語はかれこれ4年ほどでしょうか?勉強しているのですが、ほぼ全て独学で勉強しています。
以前にも記事にしましたが、最初は学習アプリから入って、その後NHKのラジオ講座に切り替えて数年学習しました。
それ以外にも参考書を読む程度はやっていたのですが、主に利用したのはラジオ講座という感じですね。
毎日15分間のラジオ講座を二年ほど視聴していたため、劇的にリスニングが伸びました。
HSKでも、リスニング試験は特に勉強をしなくても8割前後点数を取れていたので、ラジオ講座には頭が上がりません…
試験勉強
HSKの受験を決めてからは、公認テキスト(Amazon.co.jp: Hsk 4級)を使って勉強しています。
一通りノートを取りながら勉強し、過去問をやって点数の悪い部分を復習する様な、普通の勉強方法ですが、それで十分間に合う感じですね。
ただ、公認テキストにはちょっとした難点があって、前半の章で解説が省略されている箇所があるのですが、後半の別の章で解説が入ったりするためややこしいです。
目次を見て学習するか、解らなくてもそのまま進める学習方法をお勧めします。
私の場合、参考書では覚えていない単語の書き取りと、文法をメインで学習しています。
リスニングについて
リスニングはラジオ講座を聞いていたので元々点数が良かったのですが、「聞こえた単語を選ぶと大抵正解する」という話を聞いていたので、その感じで回答しています。
リスニングの音声が再生される前に選択肢を見ておく事で、正解が知らない単語だったとしても消去法で正解する事ができます。
男女で答えを求められたりするので、男女の会話を大まかに把握してメモしても良いかもしれないです。
語学は難しい
独学で細々と続けていた中国語ですが、正直停滞している…と思っていたので、今回の過去問の結果は青天の霹靂でした。
メディアでは「三ヶ月で中検○級を取得!」「中学生が独学でスピーチコンテストに」など、目を引くコンテンツも多いですが、私は語学学習にはある程度の時間が必要だと思っています。
HSK4級は簡単だと言う人もいますが、きちんと勉強しなければ受からない試験だと思います。
元々はラジオのみの勉強で、尚且つ最近はやる気も無くしていたので、過去問の自己採点が合格圏内だった事実にテンションが爆上がりしています。
独学のみでも4級の合格点に達している事は大きな自信になりました。
このモチベーションを保って、試験まで頑張ります…!