こんにちは。
現在無職の通信制大学生です。
先日、毎年楽しみにしている韓国の伝統舞踊の公演に出掛けて来ました。
三年間通いつめた私の心に蓄積している想いを伝えるべく、ハングルすら書いた事のない私が、Google翻訳を使って韓国語(朝鮮語?)のファンレターを書いたので、この事を記事にしてみようと思います!
Google翻訳は正確か?
Google翻訳の信頼性について、私は全ての翻訳が正しいとは思っていません。
私は中国語を勉強していますが、中国語では時折真逆の意味に翻訳されていたり、特に長文の場合は意味の解らない日本語訳になっている場合もあります。
しかし、使い方によってはGoogle翻訳はかなり正確な翻訳が可能なので、今日はGoogle翻訳で誤訳をふせぐ方法と、Google翻訳の個人的な使用方法について記事を書こうと思います。
Google翻訳で誤訳をふせぐ方法
当然の事ですが、自動翻訳の場合は長文よりも短文の方が正確に翻訳される事が多いです。
更に、イディオム(ことわざの様に、本来とは異なる意味のある言葉)等は使わずに、具体的な単語を使って、簡単な文法を使うだけで、誤訳をかなり防ぐ事ができます。
感覚としては、子供と話をする時の感覚でしょうか。
Google翻訳は子供よりも語彙はあるので、難しい単語は理解できますが、イディオムや文法には弱い印象があります。
逆転翻訳で確かめる
上記の方法を踏まえて翻訳した文章でも、誤訳がある場合があります。
誤訳を防ぐ意味で、一度翻訳した文章を更に日本語に翻訳し直してみると、翻訳の正確さがかなり上がります。
逆翻訳をして変な表現を見付けた場合は、元の文章から該当する単語を見付けて、より簡単な言い回しにするとスムーズに翻訳できる場合が多いです。
結局語学を学ばなければ正確な翻訳はできないのですが、この様な手順で正確さを格上げする事はできます。
Google翻訳は結構使える
Google翻訳は、海外に旅行する時や日本で外国人と接する時に使える他、翻訳した文章を音声再生する事もできるので、私は語学学習にも使っています。
大学で色々な事を学んでいると、時には日本語の資料が無い事もあります。
Google翻訳のアプリはカメラ機能を使って入力する事もできるので、外国語の資料を読まなければならない時にもとても便利です。
資料や書籍になると、ある程度は語学が出来なければ読破する事は難しいですが、アシストがあるのと無いのとでは雲泥の差です。
さいごに
私は大学に入学してから、国際的な視野を持つことの重要性を実感する様になりました。
外国の文化や習慣を正確に理解する為には、ある程度の語学が必要になって来ます。
しかし、翻訳アプリを使う事で語学へのハードルが下がり、語学力が高くなくても解らない部分を翻訳できる事に随分と助けられました。
海外の資料や書籍を読んだり、専門的な会話をする為には語学力が必要ですし、私はコンピュータが翻訳者の代わりになるとは思っていません。
コンピュータは自分で自分の間違いを認識できる訳ではないですから。
しかし、外国語で自己を表現する、あるいはコミュニケーションを取るためのツールとして翻訳アプリはとても有用だと感じています。