小獅子の尾

芸術大学の通信教育部に通う20代女子の雑記

【雇われたくない】働きなくない無職の私が労働について考えた事

こんにちは。
現在無職の通信制大学学生です。

ついに退職しました!

セクハラ・パワハラを巡る退職について、揉めに揉めた前職をついに退職し、失業保険の手続きを終わらせて来ました。

辞める辞める詐欺の期間が意図せず長引いてしまい、ブログでも矛盾している時期があり大変すみません・・・とても揉めていたのです。

失業保険的にも、これからは求職活動をしなければならないのですが、働く気になれません・・・
正確には、雇われたくない気持ちが大きいと言うか、非効率な仕事と意味のない制約に縛られたくないと言いますか・・・

働きたくない

とにかく、働く気になれません!
正直、ここまでやる気が削がれたのは社会人になって初めてかも。

燃え尽き症候群と言うよりも、日本の企業文化に呆れて物も言えない・・・という感じですかね。
貯金だけはあって良かったです。

東京スクーリングで知り合った方から、アフリカで調理関係の仕事に誘われはいるものの、家庭の環境から家を離れるのは正直難しいです。

私が家を出ると、同居している高齢の祖母が独り暮らしになり、何かあった時に危険なのです。

数年前にも農作業で木から落ちて、破裂骨折したりしていますからね・・・
家に誰も居ないと、怪我や病気で命の危険がある場合に対応できません。

働く気の無い今後の予定

暫くは職業訓練に通おうと思います。
このブログを作ってからWebやHTMLに興味が出てきたので、IT関係の職業訓練を受けたいです。

そして、転職サービスを色々見る中で、オーストラリアで短期就労できるサービスを見つけたので、挑戦してみようかと思っています。

渡航費や滞在費は自腹ですが、お給料が出るのでマイナスにはならないと思います。
ある意味、金銭的に留学よりも気軽な制度ですね。

台湾か中国の芸術大学の大学院に進学しようと思って貯めていた貯金があり、今回は思いきってそのお金を使おうと思います。

オーストラリアはアメリカやヨーロッパと比較すると渡航費が安くて賃金も高い為、プラスになる可能性も高いですし、あまり心配はしていません。

前職のグチ

前職ではセクハラ・パワハラの被害を受けた事、産休後の復帰率がほぼ0%だった事、社内全体で女性が多いのに対して管理職は全員男性だった事・・・

関西では有名な大手企業でしたが、保守的な企業だった為、非正規の新人を辞めさせる等、非合理な慣習も多かったです。
経営戦略も全て同業他社の二番煎じ、定年後の高齢者が最低賃金で働かされている状況を見て、もう完全にやる気が失せました。

親の介護をしながら、身を粉にして働く50~70代の従業員の月給が7~8万円・・・
しかし、職場でポケモンGOをしている名ばかり係長の月給は30万円。

女ばかりの職場でしたが、係長・課長は徹底して男だけ、出産後の女性は辞めるか非正規になるか・・・
やる気も失せるという物です。

海外に行こうと思った理由

日本の労働環境がヤバいのは、海外でも良く知られている事実で、外国人の友人からも時々質問されますが、さすがにアホらしくなりました。

インバウンド対策で海外のお客様と接する機会も多く、語学を勉強していた為、海外の仕事を実際にこの目で見たいと思いました。

職業訓練が終わってからの話になりますが、オーストラリアでビジネスを実践しながら英語と仕事の勉強したいと思います。

オーストラリアでは農作業で月に40~50万円稼ぐ強者もいるという噂を耳にしています。

ちょっと、どういう仕組みで農園を運営しているのか解りませんが、日本から出る事で、なにかしらの発見があるかも知れないと思っています。