小獅子の尾

芸術大学の通信教育部に通う20代女子の雑記

スクーリングを終えて

体調を崩してから二回目のスクーリング、前回はスクーリングの途中で気分が悪くなり戻しそうになったり、頭痛で話の内容が入って来ない事がありました。
でも、今回は問題なく講義を受けて普通に勉強する事ができて体調の回復加減を実感しました。
やっぱり人間、無理をすると良くないですね。

今回のスクーリングはレポートを後日提出するのでは無く、講義の中でレポートを書いて提出する形式でした。
時間が短いのでレポート自体の質は下がりますが、字数の規制が緩くなりますし、参考文献等の記述も必要ないので、この方が楽で良いですね。
フィールドワーク系の科目は講義中に書く形式なんでしょうか、前にもそんな科目がありました。

因みにこれは余談ですが、通信教育はフィールドワークができないから意味がない、という意見を聞いた事があります。
一般的に通信教育のスクーリングのシステムが知られていない事が原因なのでしょうが・・・

大学にも寄りますが、通信教育でも数日間の日程でフィールドワークのスクーリングを受講する事ができます。
通信教育は全国各地に学生が居るので、私の大学では全国各地でフィールドワークが開催されています。
出身地も職業も年齢も異なる学生が集まってノートを作ると、視点が本当に様々で面白いですよ。

そんな事で今回受講したスクーリングの話に戻りますが、通信教育は先生も様々な所から寄せ集められているので、研究のテーマや資料が多彩な所は良いのかなぁと思いました。

先生方の活動の幅が非常に広いです。
今回は中国雲南〜東南アジアの文化について学びましたが、東南アジア諸国の文化に注目した事が無かったので面白かったです。
今後、先生のフィールドワークノートがインターネットで公開されるかも知れないそうなので、いつ公開されるのか知りませんが楽しみです。



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