本当は祖父の三周忌で予定があったけど、兄弟しか集まらないから来なくても良い…という事で、祖父には申し訳ないがスクーリングを優先する事にした。
レポート科目だけでは卒業できない！という謎の焦りをこの頃強く感じている。
二単位のスクーリングは短期間で単位が稼げて良いけど、三日間フルタイムで大学に拘束されるので辛い。
私の場合は大学まで片道二時間は掛かるので、朝晩が特にキツイ。
遠方からホテルを取って来ている人達は費用も掛かって大変だと思うけど、朝六時に家を出て電車に乗る必要がない事と、スクーリング後に観光している人が居るのが少し羨ましい。
講義に関係する場所で、先生から実際に行く事を薦められても通学だけで片道二時間だからとても行けない。
折角大学に行ったのに全てを経験する事ができないけど、芸能を勉強する事と大学を卒業するが目的だから他は諦めても良いでしょう。
沢山欲張ってしまう人は結局続かない場合も多いし、派閥を作る人達は文句ばかりで課題は進んでないみたい。
入学してから色々な事を既に沢山経験したから、後は卒業だけで良い。
三年次以降から参加できる講義は、学生のタイプが段々と二分化して来ます。
一人でモクモク勉強するタイプと、ネットワークを作って多人数と意見交換しながら進めるタイプ。
20代のフリーターや会社員、主婦やサラリーマン、既に芸術でお金を稼いでいる人、退職後の中高年etc…
通信教育部に在籍する多様な立場の学生と意見交換をしながら、長期的にネットワークを構築するのは意外と難しい。
だから、私は今の所一人でモクモク勉強するタイプだ。
通信教育部の五年目は卒論のみに専念できる環境を作りたいから、今年度〜来年度の間にできる限り単位を稼ごう。
転職するかも知れないから、一年間の留年する事で仕事に使える時間が増えて余裕ができるので、ある意味では良かったかも知れない。
三年目の年度末には、それまでと合計して90単位迄は取れそうだ。
卒業要件は124単位。
あと二年間あるから、きっと大丈夫。
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