小獅子の尾

芸術大学の通信教育部に通う20代女子の雑記

【芸大の公開講座】働きながらデザインを学ぶ事にした

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芸大の公開講座に申し込む

通信制の芸大を卒業し、写真やデザインに関連する仕事を初めて3ヶ月ほど。

随分仕事にも馴れましたが、IllustratorPhotoshop、デザインや写真等々・・・もう少し勉強したい!という事で、何ヵ月も今の環境で無理なく学べる勉強方法を探していました。

ネットを使ってスクールやオンライン講座を散々調べましたが、結局は図書館で偶然見かけた芸大の公開講座が一番良かったと言う・・・
図書館のチラシ置き場、恐るべし。

そんな感じで、今度はデザインの分野でまた芸大に通う事になりそうです。
母校じゃない芸大だけどね。

取り敢えず、申し込んだのは一眼レフの講座と、Adobeソフトの講座。
スクールで学ぶとなかなか凄い金額を請求されますが、大学の公開講座は数千円程度。

大学の先生から学べるので、技術や教え方にも不安はありません。
ずっとやりたかった動画編集も数千円で学べるらしいので、期待しています。

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まさか本当に写真を学ぶことになるとは

以前から計画していた学芸員資格の取得は諸々の事情で入学が半年ほど遅れるかもしれず、学芸員さんが主催している古文書の勉強会もコロナで延期・・・

なかなか厳しいご時世で、楽しいことは暫く何も無かったのですが・・・芸大の公開講座で一眼レフやAdobeソフトを学べる事に感激しております。

特に、一眼レフを使ったスタジオでの写真撮影や証明の使い方なんて、大学やスクールでしか学べない内容です。
しかも一眼レフは大学が用意すると。

数千円で一眼レフとスタジオを1日貸してくれて、なおかつ教えてくれるんですか!みたいな。

(提出した後の)卒論を更に進めて、別の論文として発表するつもりで図書館に通っていたのですが、地道にやってたら良いこともあるものだなと思いました。

去年亡くなった親戚から、「良ぉ撮れてるわ、写真やったらどうや?」と言われ、当時は「仕事もあるし・・・」という感じでしたが、意図せず写真関連の仕事をする事になり、芸大で一眼レフを学ぶ事になるとは・・・人生本当に何があるか解りませんね。

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学芸員資格取得を考え始めた理由

学芸員資格を取ろうと思った理由について、詳しくは書いていませんでしたが、実は去年の年末ごろに正倉院の採用試験を受けていました。

ブログで書いてた"公務員"というのが、実は正倉院の職員の事だったのです。
詳しくは書きませんでしたが。

結果的には採用にはなりませんでしたが、まぁ学芸員資格も無く、経験も無いから仕方ないよね・・・

その時募集が出ていたのは写真撮影を伴う広報的なお仕事だったのですが、不採用の連絡後、短期で働いていた今の会社でなぜか長期雇用になり、IllustratorPhotoshopを使って仕事をしてるんだから、まぁ同じような仕事かなと思ってます。
会社は全然違うけど!

ともかく、正倉院に限らず、宮内庁のお仕事は学芸員資格が必須だったり、"望ましい"職種が多いです。

元々学芸員資格取得を考えていた私は学芸員資格の必要性を実感・・・また通信制で資格を取ろうと決意したのでした。
家族の体調不良と金銭的な面で半年ほど入学が遅れそうですが、何とかなるでしょう。

そんな状況で、写真を学べる事になったのは晴天の霹靂でした。
写真に興味がある程度だったのが、親戚に勧められ、偶然写真やデザインに関連する仕事に採用され、偶然芸大の公開講座を見付ける。

これもご縁かなと思って、写真とデザインを勉強しようと思っています。
通学一時間強だけどがんばる・・・

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