小獅子の尾

芸術大学の通信教育部に通う20代女子の雑記

【公開講座でカメラを学ぶ】社会人が趣味の一眼レフを学ぶ方法

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講座の内容

先日、某芸術系大学の公開講座に参加してきました。
ずっと興味があった一眼レフ。
事前に問い合わせた所、カメラは無料で貸し出すとの事だったので初心者でも大丈夫かなと思って参加。

講座の内容はISO感度シャッタースピード、絞りを使って効果的な写真を撮る、といった感じでした。
電気を消したスタジオでの撮影から始まって、野外の撮影、ずっと撮影。

お陰さまで背景をぼかすとか、その程度の事は出来るようになりました・・・!
そして手渡される大学の入学案内に卒業製作のパンフレット。
入学案内には社会人でも勉強できますの一言付き。

ウ~ン、公開講座とは名ばかりで、入学希望者を募るための方便だったか・・・という 笑
まぁ、しかし勉強はできました。

ただ、内容は本当に初歩的な物で、元々カメラを使っている人からすると物足りなかったんじゃないかな?という気もしました。

今回は初心者の方が多かったので、当日の学生(参加者?)の様子で授業内容を変えてるのかも知れませんが・・・

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芸大生のカメラは意外と安かった

公開講座に参加してみて驚いたのは、写真科の学生でも入学時は一眼レフを持っていない事が多いというお話。

通信制大学に通っていた為か、写真科の学生は元々カメラが趣味で写真を発表しているイメージだったのですが、そんな人は少数みたいです。

まぁ、ストレートで入学したら10代とかだしね。
親の脛を噛らない限り、一眼レフなんて買えないよねと。

今回の講座を手伝っていた学生さんが持っていたNikonの一眼レフも、実は5万円程度の初心者向けだった事にも大変驚きました。

Nikonの一眼レフって安いのだと5万程度で買えるのかと。
すっかり一眼レフに慣れ親しんだ私は一眼レフが欲しくなり、更に勉強するために写真科の科目等履修生にでもなろうかなと考え始める始末・・・

軽い気持ちで参加した公開講座でしたが、大変恐ろしい講座でした。
ミラーレス一眼が普段から使えて物凄く便利な気がしてきた不思議・・・

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追記・社会人が趣味の一眼レフを学ぶ方法

公開講座受講後、もう少し本格的に写真を学びたい、でも大学や専門学校に入学するほどでも無いしなぁ・・・と思い色々調べていたら、お手頃で社会人でも学びやすい講座を発見しました。
カメラメーカーが主催している写真講座です・・・!

カメラのメーカーの多くは初心者・中級者向けの写真講座や写真教室を開催しているみたいで、こちらは芸大の公開講座とは違ってメーカーが主催しているので全国で受講可能です。
費用も一回数千円程度で単発の講座が多いため、社会人が趣味で学ぶのにピッタリな負担の無さ。
しかも、現像や映像制作まで学べたりします。

これは良い!
という事で、またお財布からお金が消えて行きそうな予感・・・
本当は将来仕事で活かす為に写真を学びたいのですが、お金を稼ぐどころかお財布が薄くなって行く始末。
なかなか難しい所ですが、長期的な計画を立てて進めたいと思っています。
もう仕事より趣味みたいな感じですね 笑

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