今日は、職業訓練と通信制大学という、全く異なる場所で勉強していて感じる勉強のストレスについて記事を書こうと思います。
アホみたいに見えて、私も意外とストレスが貯まってるんですよ・・・
学ぶことが決められている
まず始めに私がやる気を無くすのは、自発性を完全に無視した指導です。
今日勉強する範囲を、なぜだか全て決められているんです。
なんなら宿題として、復習方法とその期日まで決められてる。
そんなに決められていたら、自分で調べて勉強する時間が無くなるじゃないですか。
課題の中で自分が興味を持てる範囲を学べず、何もかも決められていたら私はもう完全にやる気を失います。
だって、何のために勉強してるのか解らないじゃないですか・・・
趣味を楽しむためとか、お給料アップとか色々な目標があるけど、みんな自分の為に勉強してるんだから、指導者の言いなりになるのはおかしいですよね。
結果を数字で求められる
学習の成果って、目に見える数字とは限りませんよね。
勉強で最も必要なのは、いかに理解するのかであって、成績は後から付いてくる物ですし、成績の為に努力するというのは、どうも私には向かないです・・・
まぁ、成績を出すのも大切ですけど、成績を目的に勉強した事なんて大抵は身に付いて無いですからね・・・
本当に物事を理解するには、腰を据えて数年間に渡って学び続ける必要があります。
そして、応用の土台となる基礎を固める場合、地味な作業が続きますから、大抵は急激な成績の変化なんて起きない訳です。
結局、短期間で成績アップ!と言うのは、テストの出題傾向を調べてヤマを張る方法です。
そんな知識は大抵は役にたちません・・・
人と比べる
大体、人間の脳ミソというのは障害が無い限りは殆ど同じ機能を持っています。
人の脳は、以前学んだ経験があるけど忘れた事を再度学ぶ時に、通常よりも理解度が増す事が解っています。
だから、覚えが早い!という様な人は脳ミソが優れている訳ではなく、実は元々勉強した事がある場合が多いのです。
その前提で、人間が一日で覚えられる物事の量には限りがあります。
だから、人と比べて覚えの悪い人の学習量を増やそうと言うのは間違った方法だと私は思うんです。
覚えの悪い人はそれまでに経験が無かったぶん、必然的に経験のある人よりも学習に時間が掛かる訳ですから・・・
ストレスを与えて学習量を増やし、詰め込み教育を推進するとする方法には疑問を感じざるを得ません。
結論
結論として、私は自分が勉強したい事しか勉強したく無いです!
と、まぁ、それは置いておいて、結構人と比べて遅れているとか何とかで悩む人は多いです。
しかし!習得が早い人は元々経験があったから早い、という事実が解るだけで、全然ものの見方が変わってくると思いませんか?
私はバリバリのゆとり世代なので、意味の無い詰め込み教育とか、テストで良い点数を取るための勉強方法みたいなのって嫌いなんですよね・・・
勉強のスピードが人それぞれ違うって、当たり前じゃないですか?
ロボットじゃないんだから、遅い人も早い人もそらぁ世の中には色々な人が居ますよ。
一面的な視点を持つのは本当に怖い事です。
人と比べて自分は遅い!みたいな考え方は、そもそも差別の根源となる考え方ですから、人と比べるのは止めましょう。
辛いときは休みましょう。
そんなわけで、最近しんどくてブログも書けてなかった私の近況報告でした!
近々、職業訓練で習った就活の方法等々、書いて行こうと思ってます!
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