最近、YouTube動画の影響で初めて魚をさばいてみました。
思ってたより簡単でビックリ。
YouTube動画だけの知識でも十分三枚下ろしができて感動・・・!
そんな感じで、自炊を続けて10年近い私が、自炊を続けられる人と、自炊が続けられない人の特徴を書いていこうと思います。
自炊が続く人・続かない人
そもそも、すべてに共通する事ですが、物事が続けられない人は基本的に始めから物事を完璧にしたくなりがちです。
手を抜かないから面倒臭くなって続けられない。
まぁ当然の流れですね。
人間の脳みそは、普段と違うことをなるべく回避する性質があるけれど、一度習慣になった事は続けようとする性質があるそうです。
だから、新しい習慣はなかなか身に付かないけど、一度習慣になった事は続けらる。
始めは準備が大きければ大きいほど面倒になります。
だから、何か新しい習慣を始めるときは、負担の小さい些細な事から始めるのが一番良いです。
自炊を始めるときは、ご飯だけ炊いてお総菜は買って来るのでも十分なのです。
自炊が続かない理由
毎日自炊しないといけない!と気構えると、むしろ自炊が続きません。
一年の中には、忙しい時期もあれば、余裕のある時期もある訳ですが、忙しい時期も完璧に自炊しようとすると、やはり難しくて気持ちが挫けてしまい、自炊を続けることができません。
出来合いのお総菜やお弁当は、そもそも忙しくて料理ができない人に向けた商品なので、忙しい時は出来合いの物を買っても良いのです。
自炊に対して構えれば構えるほど自炊が面倒になるので、悪循環です。
生活に余裕が出た時に、晩御飯はちょっと良いのを食べようとか、コンビニ弁当ばっかりだから新鮮な野菜を食べようとか、そのくらいの気持ちでいるのが自炊を続けるポイントだと思います。
自炊のメリット
自炊のメリットは色々ありますが、例えば私は食費が安くなったり、出来合いの物よりも新鮮な食材を取れたり、出来立てのご飯が食べれたり、自分の好きな物を食べれる事をメリットだと感じています。
自炊は逆に高く付く、というのは良く聞きますが、短期的に考えれば食器やコンロ、冷蔵庫、調理用品に調味料等々、一人暮らしで一から揃える場合は自炊の方が高いかも知れません。
しかし、長期的に考えれば自炊の方が安いのは明白です。
出来合いのお総菜やお弁当にも人件費を含む利益が上乗せされている訳ですから。
それに、スーパー等で販売されているお総菜は、売れ残った食材を調理している事もあります。
だからと言って、健康被害があるほど古い食材は利用されませんが、時々は自炊した方が新鮮な食材を取れると個人的には思っています。
まぁ、そんな感じですね。
手を抜くのも大切ですね。
野菜を切ってお皿にいれて、ラップしてからチンすると蒸し野菜になるとか、一緒に鶏肉も入れると蒸し鶏が出来るとか。
スープ系は作り置きするとか、常備菜を作るとか。
手を抜けば楽になるので、長続きしやすいです。
今日はそんな自炊のお話でした。
たまに料理の雑誌なんかを読むと、面白そうな情報が載っていて楽しくなるのでオススメです。
では!