在宅ワークを謳う詐欺
最近、ちょっと在宅で副業できたら良いなぁと思って色々と探していたのですが、やっぱり田舎暮らしでは通勤が大変、という事で、在宅の仕事も検討していました。
そんな中、在宅ワークを謳う詐欺が流行していて、20代女性が主な被害者になっているニュースを見て思った。
あぁ、内職と同じやと。
内職も昔から詐欺が多い業界ですが・・・手作業からパソコン作業に代わっただけで、結局在宅の仕事は詐欺が多い。
特に女性は、子育てや色々な事情から外で働けない事が多く、詐欺師に足元を見られている訳です。
どれだけ男女平等を叫んでも、結局女性は弱者のままで、なんとか働かなくては食べていけないと焦る気持ちに付け込まれる立場なのかと。
ちょっと残念な気持ちになりました。
クラウドソーシングは本当に安全?
私もクラウドソーシングサービスとか使ってみた事があるのですが、正直、ちょっと微妙でした。
友人は詐欺っぽい業者に当たって愚痴ってましたけど、詐欺っぽい業者でなくても、自分の仕事が最終的にどの様な形で利用されるのかは明示されない場合が多いです。
クライアントも個人や規模の小さな企業が多く、匿名でも利用できる。
クライアントは本当に信用できるのか?
自分の仕事に胸を張れるか?
初めから良い仕事を取るのは大変ですが、クライアントが支払う賃金は、本当に適切な金額なのか?
クラウドソーシングを批判する訳ではありませんが、トラブルに巻き込まれない様に、良いように使われない様に、良く考えて利用した方が良いです。
個人的には、責任の所在が曖昧で、ちょっと信用ならないなぁ~、というのが正直な感想。
クラウドソーシングに限らず、単なる在宅ワークだと思ってやっていたら、犯罪に荷担していたと言う事件も、少ないながらも存在する訳で・・・やっぱり自分の作った物の使用目的や、企業の情報を知る事は大切だと思います。
安全な在宅ワーク・テレワークって?
じゃあ、安全な在宅ワークって何なの?って話ですけど。
最近、がくぶんの資料請求をしたのですが、その中で、テープライター講座というのがある事を知りました。
私は受講してませんし、がくぶんの宣伝じゃないですよ 笑
テープ起こしは知っていましたが、講座があるとは知らず。
インターネットで調べてみると、初めは仕事を紹介して貰えたけど、すぐに来なくなった云々と言った感想が多かったですが・・・中には自分で営業をして仕事を得ているという意見も。
更に調べてみると、テープ起こしで在宅で働いている人は、テープ起こし事務所や速記事務所から仕事を請けているとの事。
私が調べた事務所では、在宅ワーカーの選考は実際に対面して試験を受ける方式を取っている様でした。
考えてみて下さい。
インターネット上で匿名でやり取りするのと、身分を明かして対面で試験を受けて、仕事を請け負うのと。
どちらが安全なのかという話です。
信用できる企業から仕事を請けよう
働くならば、まず始めにスキルが必要です。
ここで商材を売るつもりは毛頭ないですし、がくぶんの講座も良いですが、費用が高いのでオススメはしません。
でも、独学でも充分に学べますし、プロとしてのスキルは働きながら学べば良い事です。
私は、テープ起こしの事務所があるんだ!という発見で随分前向きな気持ちになりました。
事務所に在籍する形なら副業で働けるかも知れないって。
だから、安全に在宅で仕事をしたい方には、やりたい仕事を絞って、ちゃんとした会社の求人に応募して、契約を結んだ方が、マトモな仕事ができると思いますよって伝えたくてこの記事を書きました。
インターネット上には色々な記事が溢れていて、在宅での仕事はクラウドソーシングから取ってくるのが普通、みたいに書かれている事もありますが、決してそれが全てではないと思います。
私は留学したいのもあって、在宅ワークを希望していましたが、まともに働けるかも知れない事を知って、かなり希望が持てました。
これから在宅ワークを始めたい方にも、より安全で信用できる働き方を選んで欲しいと思っています。
最近、私が買った独学用の本です、参考までに。