今年も無事にクリスマスが終わりました。
このブログで宣言していた通り、クリスマスはローストビーフを作ったのですが・・・思いの外上手く行ったのでシェアしてみます。
こういう家事系の雑誌は割りと昔から好きなのですが、久々に読みました。
定期講読しようかと思ったら今号で休刊との事・・・残念です。
悲報・我が家にはハーブなど無い
ローストビーフをレシピ通りに作ると、色々なハーブを揃えなくてはなりません。
そしてだしまろ酢?
そんな物は我が家にはありません。
あってもポン酢です。
ポン酢も無い事があるのに・・・
今日はポン酢があるだけマシなのです、わざわざ買う必要は無いでしょう(断言)。
そんな訳で、冷蔵庫の中身を使って適当にそれっぽく味付けして仕上げてみました。
分量は適当なので殆ど参考にはならないと思いますが・・・
結局下味の時点の味付けは、最終的に風味が残る程度なので、適当にやって最後のタレだけは味見をしながら作ると良いと思います。
タレの味は、お肉に添えてみると思ったよりも甘味を強く感じたので、辛めの濃い味付けにして大丈夫だと思います。
ローストビーフの作り方
最近、家の近くにアメリカナイズされたスーパーが出来たので、肉塊を購入できる様になりました。
この塊で500円ほど。
狂牛病の原因は牛の脳・脊髄等を含む飼料だったそうですが、今も肥育ホルモンの問題があり、あまり宜しくはないのですが・・・高級肉で盛大に失敗するよりマシです。
結局は日常的に外食でも自炊でも安価なアメリカ牛を食べてる訳で、ちょっと難しい所です。
それでも、子供にはあまり食べてほしく無いかな。
①そんな牛に塩コショウを振り、ポン酢とみりん、塩、砂糖を適当に合わせたタレに30分ほど浸けて下味を付けます。
②その後、油をひいたフライパンで両面に焼き目を付けます。
③なるべく70度前後を保ちつつ、裏表5分ずつ火を通します。
お水の場合、大体沸騰する前の湯気が沢山出てくる時の温度が70度前後なので、その位の温度ですね。
④熱し終わったお肉をフライパンから出して、アルミホイルでくるみます。
更にそれをタオルでくるみ、30分ほど余熱で熱します。
⑤その間に、フライパンに残ったタレに醤油を大さじ1くらい加えて、タレを作ります。
⑥お肉を切って盛り付けます~
作ってみて思った事
行程③では、煮立ててしまうとローストビーフの赤身の部分が無くなるのかなと思った物の、意外と無くなりませんでした。
温度が弱すぎると安全面に影響があるみたいなので、少し強めもしくは長めを意識した方が良いかもしれません。
そして、行程④でお肉をタオルに包む所。
多分私が不器用なんですが、タオルが牛肉色(正しくはタレ色)に染まりました・・・
アルミホイルとタオルだけで、かなり保温してくれるのですが、30分も待ってる間にアルミホイルの上下の感覚が無くなり、適当に開くと洗い物が増えます・・・
意外と時間がかかるものの、行程自体はかなり簡単。
実際にはただの肉塊なのですが、食卓が豪華になった感じがします。
適当に作ったけど、なかなか美味しかったです。
また時期になったらハーブを蒔いて収穫したいなぁと思ったり思わなかったり。
そんな所です。
では!